【9,020円】海外旅行保険に出発直前で入った

海外旅行保険って、本当に必要なのかと思っていませんか。

数千円から1万円ほど。決して安くありません。使わなければ全部捨てることになります。私も、まったく同じことを考えていました。

この記事では、私が初めての海外一人旅で入った保険の保険料と補償内容を、契約書どおりの数字で全部出します。そして、結局使わなかったという結果まで正直に書きます。

結論を先に言うと、9,020円払って、1円も使いませんでした。 それでも、入ってよかったと思っています。

私は英検5級で、この旅が人生初の海外でした。そもそも保険が必要なものだと思っていませんでした。

読み終わる頃には、自分が入るべきかどうかを判断できるはずです。

結論:9,020円払って使わなかった保険

先に数字を出します。

保険料は9,020円でした。 行き先はヨーロッパ、期間は10日間です。

そして、一度も使っていません。 怪我も病気もなく、盗まれもしませんでした。

金額だけ見れば、9,020円をドブに捨てたことになります。

払った時点では、正直あまり何も考えていませんでした。 入ってよかったと思えるようになったのは、帰ってきてから契約の中身を読み返したときです。

その中身は、このあと全部出します。

出発の3時間39分前だった加入

ここが一番おかしなところです。

契約が完了したのは、2023年10月6日の21時21分でした。

そして私が乗る飛行機は、10月7日の午前1時00分、羽田発です。

つまり、出発の3時間39分前。 前日ですらなく、もう家を出る直前でした。

そんなに直前だった理由

理由は単純で、保険に入るという発想がなかったからです。

パスポートを取り、航空券を買い、宿を押さえて、荷物を詰めて。それで準備は終わったと思っていました。

それを会社の人に話したら、こう言われました。

🧑
会社の人

海外旅行保険は絶対入った方がいい

その一言で入りました。自分で必要性を判断したわけではありません。

⚠️出発してからでは入れません

調べたところ、海外旅行保険は日本を出国する前に加入するのが原則です(出国後でも入れる商品は限られます)。

つまり私は、間に合うギリギリの時間に滑り込んだことになります。空港に着いてからでは、手続きしている余裕はなかったはずです。

※商品によって条件が違います。必ず各社の規約を確認してください。

9,020円の補償内容

契約内容をそのまま出します。これが9,020円の中身です。

補償項目 金額
治療・救援費用 無制限
責任開始前の疾病 300万円
緊急歯科治療費用 10万円
個人賠償責任 1億円
携行品損害 50万円
航空機寄託手荷物遅延 10万円
弁護士費用等 100万円
日本語ガイド等費用 100万円
傷害死亡・後遺障害 3,000万円
疾病死亡 1,000万円

正直に言うと、契約したときはこの表をちゃんと読んでいませんでした。

いま読み返して一番目を引くのは、治療・救援費用が「無制限」という行です。

海外の医療費は日本と桁が違います。もし現地で入院していたら、この一行に救われていたはずです。

入っていた「日本語ガイド等費用」

もうひとつ、日本語ガイド等費用100万円という項目があります。

私は英検5級で、現地では単語を並べるのが精一杯でした。病院で症状を説明したり、警察で状況を話したりする自信はありません。

使いませんでしたが、この枠があったことは、いま見返すと大きいと思います。

使わなかった私の「あってよかった」瞬間

実は一度だけ、この保険が頭をよぎった場面がありました。

ローマに着いたとき、荷物が出てこないのではないかと不安になったときです。

もともと私は、この旅で心配していたことが2つありました。そのひとつがロストバゲージ(荷物が出てこないこと)です。

結果として荷物は無事でした。ただ、ローマの空港では一度、本当に不安になっています。

上の表に、航空機寄託手荷物遅延10万円という項目があります。

もしあのとき荷物が来ていなかったら、着替えや日用品を買う費用が、ここから出ていたわけです。

📌保険は「使わなかった」が正解

保険を使うということは、何か悪いことが起きたということです。

9,020円を払って何も起きなかったのは、一番いい結果でした。

そう思えるようになったのは、帰ってきてからです。

選び方についての反省

ここは正直に書きます。保険の選び方は、まったく褒められたものではありませんでした。

私がやったのは、ネットで適当に探して、目についたところで契約するというだけです。

  • 他社と比較していません
  • 補償内容を読み込んでいません
  • クレジットカードに付いている保険は、検討すらしていません

結果として不足はありませんでしたが、たまたまです。

次に行くなら変えること

反省を踏まえて、次はこうしようと思っていることが2つあります。

1つ目は、比較サイトを使うこと。

価格.comのような比較サイトなら、複数社の保険料と補償内容を並べて見られます。探す手間はほとんど変わりません。

2つ目は、クレジットカード付帯の保険を確認すること。

カードによっては、旅行代金を決済するだけで保険が付く場合があります。すでに持っているものを使えるなら、そのぶん安く済みます。

⚠️ただし、カード付帯だけで足りるとは限りません

調べた情報ですが、カード付帯の保険は治療費の上限が低めに設定されていることが多いようです。

私の契約は治療・救援費用が無制限でした。ここが数百万円で止まるかどうかは、海外の医療費を考えると小さな差ではありません。

カード付帯を当てにするなら、上限額を必ず自分の目で確認してください。

よくある質問

海外旅行保険は入ったほうがいいですか

私は入ってよかったと思っています。 9,020円払って一度も使いませんでしたが、何も起きなかったのが一番いい結果でした。

初めて海外に行く人には、入っておいてくださいと伝えたいです。

ヨーロッパ10日間の保険料はいくらですか

私の場合は9,020円でした。行き先はヨーロッパ、期間は10日間です。

他社と比較していないので、これが安いのか高いのかは分かりません。

出発直前でも海外旅行保険に入れますか

私は出発の3時間39分前に契約が完了し、間に合いました。

ただ調べた情報では、日本を出国する前に加入するのが原則です。商品によって条件が違うので、規約を確認してください。

補償内容はどこを見ればいいですか

私が読み返して一番目を引いたのは、治療・救援費用が「無制限」という行です。

英語に自信がないなら、日本語ガイド等費用の枠も大きいと思います。私の契約では100万円でした。

カード付帯の保険だけで足りますか

私はカード付帯を検討すらしていないので、実体験では分かりません。

調べた情報では、カード付帯は治療費の上限が低めのことが多いようです。当てにするなら上限額を必ず確認してください。

海外旅行保険はどう選べばいいですか

私はネットで適当に探して、目についたところで契約しました。これは反省しています。

次は価格.comのような比較サイトで並べて見て、カード付帯の保険も確認してから決めます。

まとめ:9,020円は「安心を買った代金」

今回は、初めての海外一人旅で入った海外旅行保険について、実額と中身を公開しました。

この記事で分かったこと

  • 保険料は9,020円(ヨーロッパ・10日間)
  • 加入は出発の3時間39分前。それでも間に合った
  • ただし出国前でないと入れないのが原則。空港からでは危ない
  • 補償は治療・救援費用が無制限、日本語ガイド費用100万円など
  • 一度も使わなかった。それが一番いい結果だった
  • 選び方は反省。比較せずに決めたのは良くなかった

海外旅行保険は、払った瞬間は必ず損に見えます。 何も起きなければ、そのまま消えるお金だからです。

でも、初めての海外で、言葉も通じない場所で体調を崩したときに使える枠があるかどうかは、旅の落ち着き方をまるごと変えます。

私は「絶対入った方がいい」と言ってくれた人がいたから入れました。その一言がなければ、私は無保険でイタリアに行っていました。

これから初めて海外に行く人には、同じ一言をかけておきます。入っておいてください。

そのうえで、私と違って時間のあるうちに、いくつか比べてから決めてください。 手間は5分、差は数千円と数百万円です。

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