【実額公開】羽田→ローマ往復258,230円の内訳

イタリアに行きたいけれど、航空券がいくらかかるのか見当がつかない。そんな状態で止まっていませんか。相場が分からないと、目の前の価格が高いのか安いのかも判断できません。
この記事では、私が実際に払った金額を内訳ごとそのまま公開します。
結論から言うと、羽田からローマの往復で258,230円でした。2023年10月、カタール航空のエコノミー、大人1名です。
私は英検5級で、この旅が人生初の海外でした。そんな私でも、予約は自分でできました。 難しかったのは英語ではなく、行くと決めることのほうです。
この記事を読めば、イタリア往復のおおよその金額と、予約時にどこでつまずくかが先に分かります。 座席選びで失敗しない方法も書きました。
実際に払った金額
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 運賃 | 231,800円 |
| 税金・空港使用料など | 26,430円 |
| 合計 | 258,230円 |
税金の内訳は12項目に分かれていて、日本の空港使用料、カタールの空港使用料、保安料などが少しずつ乗っています。表示価格に対して、あとから1万円以上足されると思っておくといいと思います。
この金額を見たときの正直な感想は、「まあ、こんなもんか」でした。初めてだったので比較する基準がなかったんです。
いま思うと、時期の選び方でもっと安くできた気もします。ただこれはあとから思っただけで、実際に検証したわけではありません。
スカイスキャナーで探して、安いところにした
探し方はシンプルです。スカイスキャナーで調べました。
そこでカタール航空を選んだ理由も、身も蓋もないのですが安かったからです。評判を調べたわけでも、機材にこだわったわけでもありません。
結果的には良い選択でした。往路のドーハからローマの区間はエアバスA350-1000という比較的新しい機材でしたし、預けられる荷物も往路35kg・復路30kgと余裕がありました。ただ、それは後から知ったことです。 予約したときの判断基準は値段だけでした。
4ヶ月前に予約した。本当はもっと早く取りたかった
予約日は出発の4ヶ月と10日前でした。
実は「半年以上前に予約したほうが安いはず」と思っていたんです。でも初めての海外旅行で、行くかどうか自体を迷っていました。
- 本当に行けるのか
- 一人で大丈夫なのか
- そもそも飛行機に十数時間も乗れるのか
そうやって迷っているうちに、気づいたら4ヶ月前になっていました。
正直に言うと
「安く買えなかった」のではなく、決断できなかったのが理由です。航空券の値段の話というより、初めての海外旅行に踏み切れるかどうかの話でした。
予約作業そのものは、拍子抜けするほど簡単だった
ここは意外だったので書いておきます。
英語がまったくできないので身構えていたのですが、日本語表示に切り替えたら、何も困りませんでした。
カタール航空の予約画面は日本語に対応しています。国内の航空券を取るのと変わりません。私の英語力は英検5級ですが、予約でつまずいた記憶がありません。
予約は言葉の壁より手前の問題
英語が不安で海外旅行をためらっている人は多いと思います。でも予約の段階では、まず英語は必要ありません。 大手の航空会社なら日本語の画面があります。壁があるとしたら、現地に着いてからです。
座席は4便とも通路側にしました
これは自分で選びました。理由がはっきりあります。
他の人に気を遣わずに、いつでもトイレに行けるからです。
窓側だと、立つたびに隣の人をまたぐことになります。それが気になって我慢する、というのが自分でも想像できました。
もうひとつ、こちらのほうが大きい理由です。
いつでも動けるという安心感があるからです。
当時の私は、電車やバスのような「すぐ外に出られない場所」で息苦しさを感じることがありました。そんな状態で、十数時間の飛行機です。
通路側なら、少なくとも立ち上がることはできます。 実際に立たなくても、「立とうと思えばいつでも立てる」と分かっているだけで、不安はかなり軽くなりました。
乗り物が苦手な自覚がある人には、通路側を強くおすすめします。 景色は諦めることになりますが、それで得られる安心感のほうが、私には価値がありました。
このあたりの話は、ドーハでの乗り継ぎの記事にも書いています。
ビジネスクラスの案内が来ていたらしい
記録を見返していて気づいたのですが、出発の直前にビジネスクラスへのアップグレード案内が届いていました。81,979円です。
正直に書きます。まったく覚えていません。
同じ時期にフライトのスケジュール変更の通知も来ていたのですが、これも記憶にありません。初めての海外旅行の準備でいっぱいいっぱいだったのだと思います。
いまは「お金に余裕ができたら、いつかビジネスクラスに乗ってみたい」と思っています。ただ、当時の自分に8万円を追加で出す発想はありませんでした。
次に取るなら、こう変えます
1. もっと早く予約する
半年以上前に取ります。 前回は迷っているうちに4ヶ月前になってしまいました。
安くなるかどうかは実際に試していないので分かりません。ただ、早く決めれば、その分だけ準備の時間ができます。 前回は準備が直前に集中して、余裕がありませんでした。
2. 乗り継ぎ時間を長めに取る
前回のドーハでの乗り継ぎは2時間30分でした。結果として空港内を走ることになり、せっかくの巨大な空港をほとんど見られませんでした。
次は乗り継ぎ時間を長めに取って、空港でのんびり過ごしたいです。
さらに言うと、経由地で1泊するのもありだと思っています。 ドーハで一晩泊まって街を見て回れば、それだけで1カ国増えます。乗り継ぎを「こなす時間」ではなく「旅の一部」にできます。
3. 座席はやっぱり通路側
ここは変えません。
4. 航空会社にはこだわらない
前回もこだわらずに安さで選んで、特に不満はありませんでした。次も同じでいいと思っています。
まとめ:金額より「決めること」のほうが難しい
今回は、初めての海外一人旅で航空券を自分で予約したときの記録を、実際の金額つきで書きました。
この記事で分かったこと
- 羽田↔ローマ往復、カタール航空エコノミーで258,230円(2023年10月・4ヶ月前予約)
- そのうち税金と空港使用料が26,430円。表示価格に1万円以上は乗ると思っておく
- 探したのはスカイスキャナー。選んだ基準は値段だけ
- 予約画面は日本語対応。英語ができなくても予約でつまずくことはない
- 座席は通路側。乗り物が不安な人ほど、この安心感は大きい
- 次は半年前に予約して、乗り継ぎを長めに取る
金額が分かってしまえば、あとは決めるだけです。私の場合、迷っていた4ヶ月がいちばん長かったと思います。
そして予約さえ済ませれば、準備は一気に進みます。「行く」と決まった瞬間から、調べることが具体的になるからです。
まずは相場を見るところから
いきなり買う必要はありません。スカイスキャナーで日付を入れて、いくらぐらいか眺めてみる。 それだけで「意外と手が届くな」と分かるかもしれません。
私はその金額を見て、こんなもんかと思って予約しました。英検5級で、海外が初めてで、それでも行けました。
なお現地でネットが繋がらないと調べものができないので、通信の準備についてはドーハ乗り継ぎの記事に書いています。あわせてどうぞ。


